プレゼントイメージ

娘たちからバースデイプレゼントをもらいました

私には2人の娘がいます。
どちらも年頃になり父親の私とは顔を合わせてもほとんど口を聞いてくれません。
上の娘は大学生で、毎日のアルバイトが忙しく、帰りが遅くなる日も多いことから、朝が早い私とはすれ違いが多くなっていました。
下の娘は、次の年に大学受験ということもあって、受験勉強で毎日夜遅くまで勉強をしていたのです。
私は、子供たちが小学生の頃までよく家族そろって遊びに出かけていました。
特に、夏休みになると海水浴やプールに毎週のように出かけていました。
しかし、上の娘が中学生になった頃から急激に一緒に行動することが無くなっていったのです。
やはり中学生にもなると、友達との付き合いや、クラブ活動が楽しかったようです。
その頃から、私もテニスを再開することにしたのです。
私は大学生の頃、少しばかりテニスをやっていました。
そして、町のテニススクールが開催されると聞いて、思い切って参加してみることにしたのです。
久しぶりにテニスをしてみて、ボールをうまく打つことができませんでした。
でも、そのスクールには私の様な初心者ばかりが参加していたため、私も気が楽でした。
そして、誰もが少しずつですが、それなりに上達して、試合形式でもテニスができるようになったのです。
毎週日曜日はテニススクールでテニスをするようになったこともあり、テニス仲間も増えていきました。
そして、時々はテニス仲間同士で飲みに行くこともありました。
テニススクールは約1年間続いたのですが、テニススクールが終了した後も、テニス仲間の紹介で隣町のテニスクラブに所属し、毎週土日にテニスをするようになったのです。
そのうち、休日に家族で買い物に出かけようという話が持ち上がっても、私はテニスの方を取るようになっていました。
それからというもの、子供たちとの関係がますます薄れていったのです。
そして、時が経つのは早いもので、私もとうとう50歳の大台に乗る日がやって来たのです。
その日の晩、娘たちからバースデイプレゼントをもらいました。
私は全く期待していませんでした。
上の娘は、アルバイトで稼いだお金で私にテニスバッグをプレゼントしてくれました。
そして、受験勉強をしている下の娘からもテニス用の靴下をもらったのです。
普段はほとんど口を聞くことが無くても、娘たちが私の誕生日を覚えていてくれたことに大変感激しました。
その日の晩はうれしさのあまり、少しばかりお酒を飲み過ぎてしまいました。

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