プレゼントイメージ

短い時間のプレゼント

私は現在主婦をしていますが大学生の時に、とても短いけれど時間という素敵なプレゼントをもらいました。
私は大学で政治経済学科を専攻していました。
政治経済学部の人数が他の学部と比べてとても多い学校でしたので、教授や講師が学生一人ひとりのことを十分に見ることが出来ない状態にありました。
その様な状態にあったため、私は大学2回生の秋に就職活動を始めた時に活動の仕方が分からず、全く就職活動を進めることが出来ませんでした。
就職活動で周りの友人や学生が忙しくしているのにも関わらず、私は一人だらだらと迷っていました。
その様な良いとは言えない状況が3回生の5月まで続き、もう就職は出来ないのかとも思い始めていました。
そんな時に、レポートの提出のため教授室をたずねた私に、かなり年配の女性教授が就職活動が上手く進んでいるのかということをさりげなく聞いてきました。
私は、就職活動が上手く進んでいないことを始めて他人に打ち明けました。
その教授は私で良かったらいつでも相談に乗りますよ。
と私に優しく言ってくれました。
その教授の言葉に甘えて私は相談に乗ってもらうことにしました。
教授に翌日から早速、就職活動についての相談に乗ってもらうことにしました。
教授も講義や会議などがあり、相談時間というものは1回10分程度のものでしたが、私はその10分間という短い時間の中で教授にたくさんのことを教えてもらい、安心させられました。
たった10分と言う短い時間でしたが、その時間は私にとって人生で最高のプレゼントでした。
毎日、教授室に通い教授に様々なことを教えてもらいました。
無事、私は就職活動を周りの友人達より少し遅れながらも始めることが出来ました。
私の就職活動は上手く行き、無事に就職することができました。
就職先は、大手都市銀行に就職を決めることができました。
この年配の女性教授との過ごした毎日のたった10分間は、私の人生においての最高のプレゼントとなりました。
この時私は世界で一番のたった10分間の時間と言う短い時間を毎日教授から最高の時間と言う形のないもののプレゼントをもらいました。
大学3回生の5月に出会った一人の教授にこんなにも素敵で輝かしい人生で一度あるか無いかという私だけの最高の時間と言うプレゼントを貰えたことは、私にとって最高の経験となりました。
この時から私はたとえ短い時間であっても一秒一秒を大切にすると胸に誓いました。

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